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今回はリピート様の熊本市南区
N様邸の剪定作業をご紹介します。
お隣様との境界に沿って植えられた
ザクロ・モミジ・キンモクイセイ・ギンモクセイ・
ドウダンツツジ・ナンテン・ツバキを剪定いたしました。
前々回のNo.30にてサザンカについてご紹介した折、
「ツバキとの見分け方はまた別の機会に…」と書きましたので
(よろしければぜひ併せてご覧くださいませ。
(上記タップ or クリックで別タブで開きます)
今回はツバキにスポットを当てて、そのことについて少し…。
大雑把にざっくり💦ご紹介いたしますと、
主に3つのポイントがあります。
①花が咲く時期
晩秋から咲き始めるサザンカに対し、
ツバキは冬になってから咲き始めます。
…とは言え、どちらも冬の間に花を咲かせるので
これだけだと少し難しいですよね。
②花の咲き方と散り方
サザンカは全体的に開いて反り返るように咲き、
花びらがはらはらと散るのに対し、
ツバキはカップ状にすぼまって咲き、
花が丸ごとポトリと落ちます。
③葉っぱ
サザンカの葉はツバキより一回りほど小さく、
ツバキと比べて葉のふちのギザギザが深く、葉裏は葉脈に
沿って毛が生えています。
※品種によっては当てはまらないものもありますが、
これで今日から見分けられますね!
(…と偉そうに書いていますが、何を隠そう私自身が一番
「ほぅほぅなるほど…」思っています💦)
ぜひ、ご参考にされてみてください。
さて、そのツバキの剪定ですが、花後の4~5月頃がオススメです。
新しく伸びた枝に花芽をつけるので、この時期ですと強めに
剪定しても翌年の花つきにあまり影響がありません(花芽に
気を付ければ、春~初夏・秋も可能ですヨ)。
日当たりや風通しが良くなるよう、透かすように剪定します。
通気を良くすると木が丈夫になり、病気にかかりにくく・
そして害虫も付きにくくなります。
たびたび書いていますが、これはどの木にも当てはまることですね!
ツバキだけでなくキン・ギンモクセイもモミジも
ドウダンツツジにナンテンもみんなスッキリ軽やかになりました!
強剪定をご希望いただきましたザクロもサッパリしました。
尚、本当は消毒も一緒にご依頼いただいていたのですが、
剪定当日は生憎の雨☔でしたので、後日お天気の良い日に
消毒⛆も伺わせていただきました!
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N様
この度はリピートでご利用いただきまして
誠にありがとうございました。
大変うれしく、ありがたく思っております。
どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。
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庭の植木を抜きたい…
草刈りしてほしい…
以前来ていた造園業の方と連絡つかない、職人さんが辞められた…など
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